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グレージュカラーも疎水トリートメントでツヤツヤ・サラサラに 


最近トリートメントにはまっております。 

今回はカラーに組み込んだ施術のご紹介です。

まず、、  
 

傷んだ髪は◯ ◯ 。。。

本来、健康な髪の毛って水をはじく性質なんです。

一番分かりやすい例えとして、、子供の髪の毛ってすぐに乾きますよね??

あの状態です。   僕がよく口にしている疎水性ってやつです。

逆に傷んでくると水を吸いやすく、なかなか乾かない。。。
傷んだ髪は親水性になってしまいます。

この状態ではすべての仕事のクオリティが低下してしまうんですよね。。  
  Liberの考えるヘアケアの基本として…
大事にしているは 疎水 に戻すこと!!
    親水化している髪に過度な保湿は逆効果です。
水分の出入りでさらにダメージが進みます。。
 

疎水とは?

 
疎水 (そすい)
  • 水になじみにくいこと、または、なじまないこと。親水の対義語。
   
疎水にすることのメリット
 
  • 髪が乾きやすくなる
  • カラーの色持ちがよくなる
  • 油分との相性がよくなるので普段お使いのトリートメントの効果があがる
  • 子供の髪ようなサラサラ、ツヤツヤ
 Liberではなるべく傷ませないように施術時にトリートメントで疎水にしていきます。

これはプラスとマイナスの成分をくっつけて
薄い膜を何層にも貼付けていくトリートメントです。

簡単に言うと髪の保護膜みたいなものです。

 

シャンプー台でシュポシュポやっているので何だろう
と思っている方もいるかと思いますが、このトリートメントです。

 
疎水トリートメントを使ったカラーの施術例
ロングヘアがお似合いのお客様。
日々のケアがバッチリでいい状態なんですが、

今回初めて疎水カラーをしてさらにキレイにしていきます。 



疎水トリートメントをすることでダメージを最小限に抑えていきます。

いつもより色持ちも期待できます。

今回も赤みを抑えたマットグレージュにしてみました。


   

ぷるぷるです♪ そしてなによりこの手触りは…やみつきになります!!
軽くて柔らかい…子供の髪の毛みたいな質感になりますよ。
 
トリートメントで髪の毛は治りません。

でもなぜトリートメントするのか??

昔はトリートメントについて疑問に思っていたこともあって、
だったら傷ませなければいいのでは?って考えてた時期もありました。

極論、何もしないのが一番だと思ってましたからね。。

髪の毛が傷まないようにカラーもパーマもしない…
これはひとつの選択肢かもしれませんが、

それじゃ楽しめない。

髪がキレイに見えた方がテンションあがると思うのですよね!!  
そもそもトリートメントの役割として、
治すのではなくキレイに見せるってことだと思います。
  髪をキレイに見せるとデザインの幅も広がりますよ。

だから僕はトリートメントをおすすめします。

 

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