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梳き過ぎた髪への縮毛矯正。2つの対処法で短い毛もキレイに収める


くせ毛で髪の多い方のお悩みあるある、、

髪を梳いたら余計に広がってしまった。。

そういったお悩みの方へ向けた

縮毛矯正に関する記事です。

 
この記事の内容

・髪を梳き過ぎることによる縮毛矯正への影響

・髪を梳き過ぎて広がってしまったお客様への縮毛矯正事例と短い毛もきれいに抑えるポイント



この記事を書いた人
 
 
東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン

【Liber リベル】

代表×スタイリスト

深澤 弘樹 です
ふかざわ        ひろき


フカザワってこんな美容師です。
初めましての方は画像をクリックでプロフィールが見れます





梳き過ぎた髪への縮毛矯正の注意点



髪が多くて梳いたら広がってしまった、、






 フカザワ

これは決してお客様のせいではありません!
でも縮毛矯正にはあまり相性よくないかな、、、
やり過ぎないに越したことはないのですが、、
こんなデメリットがあるということを頭に入れておいてほしいです!
これから縮毛矯正をしようか考えてる方は参考にしてみてください。






縮毛矯正のモチが悪くなる場合がある
短ければ短いほど根元が伸びてきたときに暴れやすくボリュームが出やすくなってしまいます。
よって縮毛矯正をかけるサイクルが短くなってしまうというデメリットも!
 

ダメージが出やすいので注意!
短い毛ほどその部分の毛先から薬剤が侵入しやすくなり仕上がりの毛羽立ちなどが出やすくなってしまいます。
これはツヤに影響する部分なので注意したいところ。




しかし、、
美容師としては状態関係なくきれいにできるようにするのが理想ですね。







梳き過ぎて収集がつかなくなってしまったゲストの例


埼玉県草加市よりブログをご覧になられてお越しいただいたゲスト。


髪を梳いたら爆発してしまいそれ以来結ぶことしかできなくなってしまったといいます。

では状態を見てみましょう。

 

ビフォー





髪質データ

・多い
・硬め
・カラーはしていない
・クセ強め

ビフォーは縛ったのをほどいた状態ですが

縛らないでそのままにしておくと大爆発してしまうそうです。。

収集つかないので縮毛矯正をかけてきれいにボリュームダウンしていきます!

 

梳いて短い毛が多いときの縮毛矯正の2つの対処法をご紹介

今回のようなケースではいかに毛羽立ちを抑えてきれいに落ち着かせられるか?
ってことがポイントだと思います!


①短い毛が多い=短い毛の毛先から薬が侵入しやすく毛羽立ちやすいので削ぎが多く入っている部分は薬を減力




②短い毛はアイロン前にツインブラシブローを入れることにより落ち着かせることができる



この2つの対応で毛羽立ちを最小限に抑えていきます。
 



アフター



何とか収まってよかったです♪

短い毛も徐々に伸ばしていきながらいい状態にしていきましょうね。

遠いところからありがとうございました!



まとめ


くせ毛のカットは見極めがすごく重要です。

広がりを抑える為に梳くということは間違ってません。

梳くことでクセが収まることもあります。

今回のようなやり過ぎて逆に膨らんでしまって収集がつかなくなり、ご来店される方も多くいらっしゃいます。

まずは縮毛矯正でボリュームをしっかり落としてもらうこと。

縮毛矯正の上手な美容師さんは必要以上に削いだりはしないはず。

やり過ぎは注意しましょう!!


↓こちらの記事も参考にしていただけると幸いです↓

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