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ハイライト(メッシュ)の入った髪には弱酸性縮毛矯正がいい理由


ハイライト(メッシュ)の入った髪に

弱酸性縮毛矯正をかけてみました。
 
お客様事例をご覧ください。

 

この記事を書いた人
 
 
東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン
 


【Liber リベル】


代表×スタイリスト


深澤 弘樹 です

ふかざわ        ひろき



フカザワってこんな美容師です。

初めましての方は画像をクリックでプロフィールが見れます







ハイライト(メッシュ)が入っている髪に縮毛矯正をするときのポイント!




ハイトーンカラーが流行ってますね!

外国人みたいな透明感を出すにはハイライトや毛先のブリーチなんかは必須になってきてます。


そこで気になるのは縮毛矯正との相性。


こういった場合は、、

ハイライトが入っている部分に合わせた弱酸性タイプのお薬を使います。


弱酸性って聞くとなんとなく優しいイメージが湧きませんか??


弱酸性のお薬のメリットは

・ダメージ差があっても均等にお薬が効いてくれる

・優しく作用するので、すでにダメージしている部分にも対応できる



髪と同じ弱酸性なのでイメージ通りとっても優しいお薬です。


ハイライトが入っている部分、入っていない部分の塗分けをする必要がなく
 
まんべんなくお薬を効かせることができるのでより安全に施術を進めることができます!






 フカザワ





 

『メッシュが入っているところは弱い薬、それ以外は強い薬で、、、』
なんて、毛束ごとに塗分けていくことは、現実的に無理です!
こういう時は弱酸性の出番!
弱酸性は扱いが難しいですが、いざという時にも役立ってくれます!

メッシュ(ハイライト)などの履歴があるお客様に弱酸性縮毛矯正施術例



本日のゲスト

クボさん。



ビフォー







よーく見ると細かくハイライトがメッシュ状にたくさん入っています。

縮毛矯正は久々なのでクセも結構出ています。


美容師の友達の練習モデルでハイライトを入れたら結構傷んでしまったのですが縮毛矯正はできますか?



ということで、弱酸性縮毛矯正で対応していきます。



髪の状態



 




疎水トリートメントで髪の性質を均一にします。



本来、毛は水をはじく性質です。(健康な髪の状態)


Liberの疎水トリートメントは疑似的に水分を弾く性質にする膜を作っていきます。


これを疎水化と言います。


ダメージして水分を含みやすくなってしまった髪を

そのままにしてしまうといくらいいヘアケアを使っていても改善されないし

ダメージは進行してしまいます、、。。



ダメージヘアに水分はNG!だと考えています。

まずは疑似的に疎水にし水分の出入りを少なくしていくことが大切です!


洋服も洗濯を繰り返すと繊維が傷んでしまいますよね。

それと同じようなイメージです。




 

ダメージを最小限におさえた仕上がりに


アフター


毛先は巻きました




ハイライト部分のチリつきもなく

きれいにクセを伸ばすことができてよかったです♪

髪のぎらつきも落ち着きましたね!

次回はもう少し毛羽立ちを抑えられるように訓練しておきます!!

ご来店ありがとうございました!
 


まとめ


ハイライト、メッシュが入っていてもやり方さえ間違わなければ…縮毛矯正はできます!

Liberの

『弱酸性縮毛矯正 × 疎水トリートメント』

今のところこの組み合わせは間違いないです!!!

きれいにしたい方はおまかせください♪



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