ブログ

【細く傷みやすい髪質】ショートボブの縮毛矯正。自然に仕上げる秘訣

   



クセは強いけど、細くて傷みやすい髪への縮毛矯正。

   

このようなタイプはすごく難しいのですが、繊細な仕事をすれば

   

ダメージを最小限に抑えて

   

より自然な縮毛矯正も可能です。

 

今回は

 

クセが強く細くて傷みやすい髪 × ショートボブ × 弱酸性縮毛矯正 

 

のお客様事例です。


 

     

こんにちは。

 

東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン Liber リベル

 

代表 × スタイリスト

深澤 弘樹 です

ふかざわ ひろき

     


 

クセが強い反面、髪が細く傷みやすい髪

   


今回、ご来店いただいた M 様。

 

ショートボブがお似合いです。

 

年に1度縮毛矯正をかけていただいてます。

 

今年も梅雨入りしたので湿気対策としてお越しいただきました。


 

 


 


M様は僕が何年も担当させていただいてますが、すごく難しいのです。

 



なぜかというと、、

 

クセはリッジ感が強めで、画像ではわかりづらいのですが、M様の髪質は非常に細く傷みやすいのです。

 


クセが強いからとまっすぐ伸ばすことを優先して強い薬を使うとすごく傷んでしまいます。

 


毛も細いのでまっすぐになり過ぎてぺちゃんこなってしまう恐れもありますね。


 

             

痛みやすい髪には弱酸性縮毛矯正でダメージを最小限に抑え自然な仕上がりに

   



そんな傷みやすい髪に対しての僕が考える縮毛矯正のアプローチのひとつとして

 


【弱酸性縮毛矯正】

 

があります。

       



~弱酸性縮毛矯正 の メリット ・ デメリット~
 

メリット…    髪のキューティクルを開いてない状態でも浸透する薬剤なので髪の毛の損傷が少ない

自然な質感に仕上げることができる

 

デメリット…     技術的に難しいので判断ミスがあるとクセが残ってしまう

   



弱酸性のメリットを最大限生かし

 

デメリットを最小限に抑えること

 

そして安全に施術を進めていくためににLiberでは疎水トリートメント処理を施していきます。

 

           




アフター


 

   




髪が細いとボリュームが出づらいのですが、

 


いかに、、もかけました!

 


というストレート感が出ないように細心の注意を払いました。
 

   

縮毛矯正をかけてもペタンコにならないような、薬剤塗布、アイロン操作をしています。

 

       

縮毛矯正を自然に仕上げるためにはカットも大事

 

 


今回はいろいろ気を使いながらの施術でしたが、

 


自然仕上げるために特に意識したことは 

 


【カットで丸いフォルムを作る

 


ことです。

 


アイロン操作も大事ですが、M様のようなショートボブの縮毛矯正は

 


まずカットでのフォルムを作っておくことがすごーく大切です。
 

     

ショートやボブの縮毛矯正はいかに自然に仕上げられるか?
 

 

そんなことを考えながら施術しています。
 

 

ショートやボブの縮毛矯正をお考えの方、
 

   

まずはご相談ください。


過去の記事

全て見る